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執筆者の写真五十嵐義秀

英語力上げる為に映画はいいかもしれない。けど、使われている表現をそのまま実生活で使うと笑われるかも。

更新日:5月9日



学生さん、一般の方、それぞれリーディング、ライティング、語彙の力は伸びているが、リスニングがついていけないといった状況があり、こんな質問を時々受けます。


「映画で英語の学習はどうでしょう?」


私の返答は、


「リスニングスキルアップの為には良いと思います。英語字幕さえ見ないで、何回も見て、どうしても聞き取れないところを英語字幕でチェックすると良いと思います。」


そして、付け加えるのが、


「でも、映画、ドラマでは日常生活で使わないような大げさな言い回し、表現が使われるので、そのまま実生活で使うと笑われるときもあります。」


さて、何のことでしょう?

 

日本の映画、ドラマで下のように真面目なセリフがあったとします。


「君!そんな意見が通ると思っているのかい!」

「君!それはあんまりじゃないか!」


映画、ドラマでは全く問題ないですが、実生活で誰かが真面目に同じことを言ったら、、、思わず笑いませんか?


なので、私の中では「映画はリスニング、語彙の為」としてあります。

 

その代わりといいますか、私は長い間好きな俳優、ミュージシャンのインタビューをYouTubeで聞いています。


特に難しい語彙、表現を使っているわけではありませんが、それぞれの方の「素の英語」が聞けます。当然ノーマル、又はそれ以上の速さで話しますし、笑ったり、泣いたりして話すのでクリアに話さないところがあるので、「聞く」良い練習になると思います。


また、使われている語彙、表現方法も普段の英語ですから大げさであったりするものはかなり少ないはずです。

 

YouTubeでしたら、字幕が殆どでますし、必要であればスピード調整も可能です。無料の教材としてこれほど良いものはないと思っています。


最近は画像のDon Johnsonのインタビューを数多く聞いて、必要であれば表現方法などをノートにまとめています。


Don Johnson: ドン・ジョンソンと聞いて、「マイアミ バイス!」と出た方はそれなりの年齢の方ですね。(私も含めて)

 

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カテゴリー:【英語, 英文法】




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お知らせでした。




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