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執筆者の写真五十嵐義秀

英文読解問題・長文問題対策は、多くの問題をやれば良いのか?

更新日:2021年3月8日



英文読解問題(長文問題)でなかなか正答率が上がらない方、今回のブログを学習の参考にしてください。参考にならないといった方は恐らくゼロのはず(多分)です。なぜなら読解問題(長文問題)で正答率が上がらない方の学習法が共通しているからです。

 

あなたの学習法を振り返ってください。※実際の試験時の方法ではありません


  1. 英文を「読む」、そして内容があいまいでもとりあえず問題を解いてみる。

  2. これだろうと選択肢から選ぶ

  3. 正解ならOK。誤答なら解説を見る、又は訳を読む

  4. その問題はやったと思う、そして次の問題


これは「やっただけ」と判断してください。特に上級目指すわけでもないので、私はこれでいいの!と思う方はそれで結構です。

 

ここからは、本当に読解力を上げたい方にお伝えする内容です。特にテキストを買ったり、すごい方法があるわけではありません。以下お伝えすることは「自己学習」における方法です。実際の試験時はまた方法があります。


「長文の内容をハッキリと分かる(訳せる)まで何回でも何十回でも、必要があれば何百回でも文章構成を考えながら一文一文丁寧に読む」


これだけです。先に挙げた例の学習法の話ですが、内容もはっきりと捉えないで正確な解答が出せるわけありません。正解だったのはたまたまかもしれません。


テキストの訳を読んだとしてもそれは読解力が上がった事にはなりません。(最終的な確認作業には良いです)


しっかりと内容が分かるまで1文1文の文章構成を見ながら読み(訳し)ます。文章構成、内容を理解するまで結構時間が必要なものも当然ありますが、それを克服することで「本当の読む力」がつきます。


しっかりと内容を捉えた後、問題に移ります。ここからは解答選択の話ですが、ここでも問題、選択肢をしっかりと捉えます。


ここでさっと1つ選べたら「しっかり読めて答えた」となります。

もし選択肢選びで迷うようでしたら、また内容をしっかり把握していないと思われます。

 

楽して力はつきません。苦労、努力、継続することで本当の力がつきます。

皆さんそれぞれ意見があると思いますが、これは私の考えですので、参考にしてください。

 

【お知らせ】


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カテゴリー:【英語, 英文法】




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お知らせでした。




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