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五十嵐義秀

私は、丸焦げで炭状になった魚を朝食に食べます。「焼き魚」を英語で

更新日:2020年12月12日


 7月に入り、そろそろ「夏休み短期留学」の方から質問等を頂くようになりました。

 留学先では、自己紹介の他、スピーチで日本の風土や生活様式について話す機会があると思います。

 日本語をそのまま英語化すると、いくつか(かなり?)誤解されることがあります。

 例えば、「私は焼き魚を食べます。」の「焼き魚」。「焼く」と言う単語で一番多く思い出されるのが、"burn"です。

 じゃ、英語的には、「焼かれた魚」となるので、"burn"の過去分詞である"burnt"を使って、焼き魚="burnt fish"

"I usually eat burnt fish for breakfast. I love burnt fish."

 相手からは、「何だと!そんなもの食べれないよ!」と言われるかも。

"burn"は「焼く」ですが、「燃やす」に相当します。だから、”burnt fish"にすると、「燃やされた(丸焦げの)魚」になってしまいます。

 調理法で「焼く(火や熱での調理法)」は、いくつかあり、全部挙げるとイライラされると困るので、1つだけにします。

grill: グリル(魚、肉などを上、又は下からの火で調理する事)

 そういえば、日本のキッチンにあるガスコンロの魚を焼くところは、「グリル」っていいますね。上から火が出て、下の魚を焼きます。(下から出るのもある?)

 だから、焼き魚は、"grilled fish"と言って下さい。

 でも、グリルで調理していても、忘れてしまって、真っ黒焦げで食べれなくなったものは、"burnt fish"になってしまいます。

 アジの開きはおいしいですね。頭、身、骨、すべて食べてしまいます。

 

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